幸町整骨鍼灸院の物理療法機器の種類
幸町整骨鍼灸院の各種医療機器（物理療法機器）には、干渉波治療器（2台）ルーラー治療器、スーパーライザーPX（レーザー）、超音波 治療器、ウォーターベッド、SSP治療器、プルスマ低周波、レイマックスバイター、メドマー、フットマッサージャー等があります。
・干渉波治療器:干渉波は皮膚抵抗をほとんど感じない周波数を互いに交差するように正方形状に配置した4つの電極から流し、電場が交差したところの周波数を発生させる方法である。主な効果は、痛みを和らげて筋肉の緊張をほぐすことにより、マッサージなどの効果をさらに高めます。 周波数が異なる2つの電流を患部に流し、体内に生じる干渉波の大きな電気エネルギーで筋肉を収縮させ、血流を改善し、痛みを暖和します。
干渉波治療器は、主に 神経の働きを調整し、体の不調を和らげるのがこの干渉波療法（低周波）です。 疲労回復・血行促進・神経痛・筋肉痛の緩和・筋肉のコリをほぐす・末梢神経麻痺症状の緩和 マッサージ効果等があります。
・ルーラー治療器：この機械は干渉波治療器とドッキングさせて、ヘッド部分から電気を通電しながら、直接的にマッサージをする方法です。簡単に言えば電気を通電しながらマッサージをする方法です。
・スーパーライザーPX（レーザー）:
組織深達性の高い波長帯の近赤外線をスポット状に照射する光線治療器です。近赤外線照射の効果はクリニックをはじめ各科で認められ今、医療現場で大きな注目を集めています。人間の身体はストレスをうけると自律神経の交感神経が興奮して血管が収縮します。そうすると酸素や栄養素を運ぶ血流が悪くなり様々な痛みや、身体の変調を訴えるようになります。星状神経節照射を受けると交感神経の興奮が緩和され、血流量が増加して、免疫力や自然治癒力が高まり痛みやアレルギー症状を改善する可能性があります。東洋医学の鍼灸療法に通じる側面もあり、ツボ刺激を現在医学における理論と最新機器を用いて行うようなものとも言われています。その他の説明として、星状神経節に近赤外線を照射し、自律神経である交感神経と副交感神経を調整します。レーザーを照射することで副交感神経を刺激すると夜もぐっすり眠れ、病気を治すための自然治癒力や免疫力が強く働きます。また、自律神経失調症とは交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になりすぎた状態です。この交感神経の働きを抑制することで症状の改善が図れます。スーパーライザーを使うことで自律神経のバランスを整え、副交感神経が優位になることで不眠症の改善や不定愁訴症候群、めまいまたは肩こり等にも効果を発揮し、一日の疲れを取り除いてくれます。実際に通院している患者さんの中にも手のふるえがなくなったや、めまいが改善したという方もおられます。（下図参照）
・大型低周波治療器（レイア）：「1/f」リズムで心地よいリラクゼーション効果が得られる低周波治療器です。「16チャンネル独立タイマー」などの使いやすい機能を継承しました。「オートゼロスタート機能」や「連続」、「ミックス」、「低頻度」、「高頻度」、「低+高」の治療モードにより、さらに使いやすく、より一層の治療効果が期待できるようになりました。
・超音波治療器：超音波の生理作用として機械的振動作用と温熱作用の2つがあります。超音波照射により深部の細胞に瞬間的に圧の変動が加わり、その結果、組織細胞は強力な圧迫・伸展を繰り返す。また、機械的振動により、分子間の激しい摩擦がおこると熱が発生する。 適応症としては筋・関節包等による関節可動域の低下は超音波の最高な適応になる。例として肩関節の石灰化部分に強く吸収される傾向があり、選択的に加熱されるので特に温熱効果が大になる。
・ウォーターベッド(aqur fairy):サイクロン水流による水圧振動刺激が全身をくまなくマッサージ。ノズルごとに秘められたサイクロン水流を単独で、また組み合わせによる豊富な全身プログラムが用意されています。基本的に当院では全身のマッサージのプログラムで行っています。
・SSP治療器：ＳＳＰ電極を［ツボ］に置き低周波通電を行うツボ表面刺激療法です。 鍼を挿入した場合に近い刺激効果が得られ、［鍼を刺さない鍼療法］と呼ばれ海外でも高く評価されています。 血行を良くし鎮痛・消炎効果が期待できるもので、腰痛や背部痛などに効果があります。
・SSP治療器：ＳＳＰ電極を［ツボ］に置き低周波通電を行うツボ表面刺激療法です。 鍼を挿入した場合に近い刺激効果が得られ、［鍼を刺さない鍼療法］と呼ばれていますが、下の図では鍼に電極を接続して通電しながら鍼施術しています。。 血行を良くし鎮痛・消炎効果が期待できるもので、腰痛や背部痛などに効果があります。場合によっては経穴部分を刺激して効果を発揮し全身調整的にも使用してます。
・遠赤外線治療器:そこで、遠赤外線の波長の波は皮膚の下40～50ミリメートルまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こして体を内部から温めます。毛細血管を拡張し、全身の血液循環を活性化させ、新陳代謝を促進します。その結果、組織を再生する力が高まるわけです。また、異常興奮を起こした近く神経を抑制したり、自律神経の機能を調整する効果もあります. このことから筋肉の疲れがとれて、疲労回復から冷え性、肩こり、腰痛などに効果があるとされています。
・プルスマ低周波：鍼電極低周波治療器PULSMA(パルスマ)として当院では使用しています。その名の通り、鍼に低周波を通電する方法です。効果としては電気で筋肉に刺激 痛み緩和 血行促進 コリ解決 疲労回復 神経痛筋肉痛の痛みの緩解
・レイマックスバイター:電動機の回転塾先端に固定した偏芯軸に圧接パットを有し、患部面に平行な回転振動を与える振動型マッサージャー。効能又は効果は、あんまマッサージの代用の機械です。その他の説明として、30Hz程度の振動は筋肉を通過して、神経などに直接刺激を与え、その刺激によって血管の収縮やリンパの活動を活発にさせると考えられます。結果、痛みや不快の原因になる物質が効率よく体内を循環して、排出や処理されるのを促します。 振動マッサージ器はそのような特徴がある機械です。ぜひその特徴を生かし、セルフケアにご活用ください。
・メドマー治療器：毛細管. 毛細. リンパ管. 普通の状態. メドマー使用時. 静脈に空気圧を. 加えて圧縮し、. 血液の循環を促. 進させます。 歩. く. 運. 動. は. ﹁. ふ ... 慢性的渋滞部分とも. いうべき下肢静脈血.の心臓への還流促進. にすぐれた効果を発. 揮します。
・鍼施術
